非常食喫食
- 公開日
- 2015/03/11
- 更新日
- 2015/03/11
学校だより
3/11(水)に非常食の喫食を行いました。2011年3月11日、東日本大震災が起こり、死者、行方不明者と関連死を合わせると2万人を超える人たちが、犠牲となりました。また、今も23万人に近い人たちは仮設住宅等で厳しい避難生活を送っています。学校では、半旗を掲げ、地震発生時刻14時46分に黙祷を捧げました。食事は、給食センターで作られた給食ではなく、市から各校に配付された非常食でした。非常食は、アルファ化米にペットボトルの水を注ぎ約1時間でごはんができあがるアルファ化米とカレールーによるカレーライスです。この時期に、冷たい食事をとる経験はあまりないと思います。非常時の際の食事について考えるきっかけとなりました。