一陽来復
- 公開日
- 2019/12/20
- 更新日
- 2019/12/20
校長室
12月22日(日)は、一年のうちで最も昼が短い冬至です。冬至には、柚子湯に入る、カボチャを食べるなどの風習があり、計画しているご家庭もあるかと思います。冬至に限らず、年末年始には様々な風習があります。こういった風習に触れることのできる貴重な時期でもあります。風習などの由来について調べてみると、昔の人々の考えなどに触れたり、新たな発見があったりして面白いのではないでしょうか。
また、冬至を過ぎれば、昼の時間が延びていくことから、太陽の復活の日とも考えられたそうです。「一陽来復(いちようらいふく)」という言葉には、そういった春に向かっていく意味が込められています。とはいっても、まだまだ寒い日は続きます。インフルエンザや風邪を引かないように、十分に気をつけてください。
子どもたちは寒さに負けず、元気いっぱいグラウンドで遊んでいます。