3年社会科 いろいろな地図記号
- 公開日
- 2020/05/11
- 更新日
- 2020/05/11
3 年
5月11日(月)
今日は、社会科副読本「とこなめ」P16の地図記号についての学習です。地図を正確に読めるようになるために、地図記号を覚えることが必要です。少しずつ覚えていってほしいと思います。
社会の変化に合わせて、新しい地図記号が生まれています。高齢化社会の進展を感じさせる「老人ホーム」や、環境にやさしい風力発電用風車を表す「風車」のマークは、新しく取り入れられた地図記号です。
なんとこの2つの地図記号は、全国の小中学生からデザインを募集し、集まった中から選ばれた作品だそうです。老人ホームは、家のかたちに「つえ」をあしらったもので、鳥取の小学校6年生女子の作品です。また、風車は風力発電の特徴的な3枚羽が風を受けてまわっている様子をあらわしたもので、京都府の中学1年生男子の作品だそうです。
地図記号が何を表しているのかを一緒に調べると、楽しく学習でき、覚える際の参考になると思います。以前にも紹介した国土地理院のホームページも参考になります。参考にしてください。
国土地理院 小学3年・4年のページ 地図記号