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学校日記

5年社会科 日本の火山

公開日
2020/05/25
更新日
2020/05/25

5 年

5月25日(月)
教科書P20.21の日本地図を見ると、日本には大変多くの火山があることに気がつきます。火山の中には、今も噴火する活火山があり、2014(平成26)年には、岐阜県と長野県にまたがる御嶽山が噴火し、噴石などによって大変多くの犠牲者と被害を出しました。火山が噴火すると、吹き出した溶岩や火山灰などによって、農作物や住宅に大きな被害をもたらすことがあるのです。しかし、火山のある地域には温泉や湖があり、観光地や憩いの場ともなっています。いいところもあるんですよ。
教科書に紹介されている桜島や小笠原諸島の西之島は、現在も活発に噴火を繰り返しています。西之島の写真(海上保安庁撮影)を比べると、噴火によって大きさや形が変わっていることがわかると思います。(上は1973年撮影、下は2020年撮影)西之島は、噴火によって大きくなりました。つまり、日本の面積が増えたということになるんですね!
NHK for Schoolの日本の火山についての説明もお家のインターネット利用の約束に従って見ると火山についてよくわかりますよ。

NHK for School「日本の火山」