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学校日記

第2回学校評議員会

公開日
2022/02/02
更新日
2022/02/02

校長室

2月1日(火)
第2回学校評議員会を開催しました。子どもたちの学習の様子もご覧いただく予定でしたが、まん延防止等重点措置が出されている状況を鑑み、残念ではありますが、授業参観は中止といたしました。評議員会では、学校評価アンケートや来年度から始まるコミュニティスクール制度を中心にご意見をいただきました。学校評価アンケートからは、あいさつや地域との関わりについてご意見をいただきました。

・あいさつは家庭でのしつけとも大きく関わり、家庭の協力は欠かせない。
・地域との関わりについては、子どもの意識は家庭の意識が現れているのではないか。地域との関わりを大切にしようとする家庭の子どもは、必然的に意識は高くなる。またその逆も当然である。
・コミュニティスクール制度は、あいさつに限らず、子どもの健やかな成長に向けて家庭、地域、学校が連携して取り組む上で有効である。地域団体も取り込み、小鈴谷のよさを子どもたちが感じられる教育活動ができるように委員の推薦を進めてほしい。

など、大変貴重なご意見をいただきました。来年度から始まるコミュニティスクール制度を始め、教育活動にしっかりと生かして参ります。委員の皆様には、お忙しい中ご出席いただき、本当にありがとうございました。

<常滑市立小鈴谷小学校評議員制度規約>
○学校評議員制度の趣旨
第1条  この制度は,常滑市立小鈴谷小学校が,保護者や地域住民の意向を把握し反映させながら,その協力を得て開かれた学校運営を推進するために設置する。
○学校評議員の役割
第2条  学校評議員は,校長の要請に応じて次の各号に関して意見を述べ助言を行うとともに,小鈴谷小学校の学校運営の状況等を把握し,学校と地域との連携を深める役割を担う。
(1) 学校経営の方針,教育活動,学校評価に関すること
(2) 地域の人材活用,青少年健全育成等,学校と地域との連携に関すること
(3) 学習環境整備・改善に関すること
(4) 児童および教職員,地域住民の教養向上に関すること
(5) 地域防災に関すること
(6) その他校長が必要と認めたこと
○学校評議員の構成
第3条  学校評議員は次の通りとし,5人で構成する。
 (1) 歴代PTA会長経験者より 1名    
 (2) 子どもを守る会より 1名  
 (3) 主任児童委員及び民生児童委員より 1名  
 (4) 区長より 1名  
 (5) 地域有識者等より 1名