台風18号のつめあと
- 公開日
- 2009/10/08
- 更新日
- 2009/10/08
校長室
今年は伊勢湾台風から50年目という節目の年でしたが、くしくも大型台風18号の直撃を受けてしまったのは皮肉なことです。
地域によっては停電もありずいぶん困られたという話も聞きましたが、保護者の方や地域の方はいかがでしたでしょうか。
本校におきましてもいくつかの被害がありましたので、お知らせします。
校舎に関しましては、北側の窓ガラスが2枚割れてしまい、4階、3階の廊下が水浸しになってしまいました。また、校内全てのサッシの隙間に吹き上げ防止の布を臨時に入れたにもかかわらず、あまりの風雨の強さのせいか北側のほとんどのサッシの隙間から雨水があふれるという事態になってしまいました。また、図書館では北側の書架に水がかぶり、多くの本がぬれたり、普通教室天井からの雨漏りしたりする被害もありました。
一方、屋外では想像を遙かに超える被害がありました。特に、飼育小屋のある植物園では20メートもあろうかというモミの木が根本から倒れてしまったり、太い松の幹が途中で折れてしまったりして、足の踏み場もないくらいの状況になってしまいました。また、運動場南の大きなポプラの木も途中から折れて、フェンスが大きく壊れてしまいました。そんな厳しい状況ではありますが、一刻も早い環境整備に向けて努力してまいりますので、保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご支援をよろしくお願いします。 校長 山田