3年 いのちの授業
- 公開日
- 2012/12/12
- 更新日
- 2012/12/12
3 年
病院の看護師さんが、いのちの授業をしてくれました。いのちの授業が始まる前は「いのちの授業ってなに?」「なんの勉強かわからない」と言っていました。
まずはじめに、お医者さんが使っている聴診器を使って、自分たちの心臓の音を聞きました。「すごーい」「どっくんどっくんっていう音がする」「小さい、ゆっくりな音がする」など、感想が出ました。
その心臓が、止まったときどうするか・・・それが今日の勉強です。
・人が倒れていたら、まず勇気を出して大声で呼ぶ
・AEDをもってくる
など、3年生のわたしたちができることを教えていただきました。
AEDは、3年生にとって使い方は難しいかもしれません。しかし、AEDは人の命を助ける道具だと知ること、AEDをもってくることは3年生でもできます。看護師さんにAEDの中身を見せていただきました。
授業が終わったあと、子どもから感想を聞きました。
・いのちは一つしかないから、大切にしないといけない。
・人が倒れていたら、勇気を出して大声を出す。
・心臓の音を初めて聞いたので、自分が生きてるってわかった。
・自分の命も人の命も大切にしないといけない。
など、みんな授業を受けた後、感じたことがたくさんあったようです。