情報モラル教室
- 公開日
- 2017/02/21
- 更新日
- 2017/02/21
校長室
2月21日(火) 6年生の児童対象にKDDIケータイ教室を開きました。
木崎先生を講師に、3つの事例をもとに学習を深めました。
(1)SNSでは、文字で伝えるため、表情や発音は伝わらない。書き言葉ではなく、話し言葉で書くことが多いので、誤解を招くことが多い。誰が読んでも誤解しないように、相手の立場に立ってよく見直してから送信することが大切である。
いじめにつながることが多い。
(2)なりすまし詐欺に注意しよう。善意の人が多いが、悪意をもったプロもいる。言葉巧みに、心の隙間をねらってくる。本当の情報化、嘘の情報か見極める注意深さが大切である。
(3)遊びのつもりでも、ふざけたいたずらが一生を台無しにする。1枚の写真をアップすると、拡散し、けっして消すことができない。周りの人、家族、知人に迷惑をかける。さらに、未来の自分に迷惑をかける。
必ずフィルタリングをかけ、被害防止に努めて欲しい。
家族と、スマホやパソコンのルールを決め、正しく賢く使う人になって欲しい。