伝え合う
- 公開日
- 2020/09/14
- 更新日
- 2020/09/14
3年生
3年生の国語で「挨拶−原爆の写真によせて−」に入りました。今日は初発の感想を書き、グループで伝え合いました。
「私は最後の連の印象が一番強く残っていて、特に最後の一文にははっとさせられました。今の私のように、当時の人たちもあんなに恐ろしいものが落ちてくるなんて思ってもいなかっただろうし、戦争中ではあっても、明るい朝が来たことを喜び、『油断』していただろうなと気づかされました。」
「すごく悲しみのつまった詩だなと感じた。特に最後の『油断していた』という場所は、人間の命がこんなにもはかなく、無残に消えていくものだなと連想させるような感じで、最後に句点がついているところが、またはかなさを出していると感じた。」
とても深い詩です。これから意見交換しながら読みを深めていってください。