学校日記

冬来たりなば…

公開日
2014/02/04
更新日
2014/02/04

学校の様子

学校の南館前の梅の花が咲いていました。

「冬来たりなば春遠からじ」

この諺は、「厳しい冬がくれば、春はすぐその隣、人生の厳しい冬もいつまでも続くわけではなく、希望に満ちた未来がすぐ後ろに控えている。」という意味です。

イギリスの詩人シェリーの
『西風の賦 (西風に寄せる歌) Ode to the west wind』の末句「If winter comes, can spring be far behind 」が語源由来です。
「朝の来ない夜はない」の意味のことわざで、イギリスの17世紀のことわざ「夜明け前が一番暗い」や日本のことわざの「夜まさに明けなんとして益々暗し」にも通ずる所があります。

春が近づいています。