11/30 図工室の机の修繕
- 公開日
- 2020/11/30
- 更新日
- 2020/11/30
学校だより
図工室の机を修繕しました。
以前、児童が座ったときに脚が机に当たる部分にゴムを付け、はがれた木がズボンやスカートに引っかかったり、脚に刺さったりするのを防ぎました。
今回、机の中に物を入れる部分を板でふさぎました。
理由は二つあります。
・どの机の中にも、落書きがされています。今年度、書かれたものと、何年もの間に書かれたものがあると考えられます。今までに処置していなかったことを、私たちは反省し再発防止をします。児童に対しては、公共物への落書きは器物損壊に当たること、人を差別したり、誹謗・中傷・攻撃したりする落書きは人権侵害であることなどを、学年(発達段階)に合わせて指導します。
・写真のように、机の中は上下とも板がはがれていて、手を入れたときに、とげが刺さるなどの危険性があります。机の中に物が入れられない不便さは生じますが、すべての机について、中の上下の板を貼り直すのは難しく、外側に板を打ち付けた方が机の補強にもなると考え、このような処置をしました。
今回は、応急処置ですが、新規購入を要望していく必要もあると考えています。