学校日記

10月22日(金)「放課時」地震避難訓練(3)

公開日
2021/10/22
更新日
2021/10/22

大野小の部屋

 その一方で、上手にできていないことがありました。1つは、話し声が多かったことです。運動場に避難・集合してからも、先生から「静かに」と言われるまで声が聞こえていました。
 実際に大きな地震が来たら、かなり動揺して声が出ないかもしれないし、逆にしゃべってしまうかもしれません。少なくとも、落ち着いて行動ができるようにという意味で話をし、訓練の反省をしました。
 グラフから分かるように、「平日の1日24時間のうち、授業で先生と一緒にいる時間は10%だけ。それ以外の時間は寝ていたり、お家の人もいない時間かもしれない」という話をしました。
 命を守るため、少し難しく、厳しい話をしましたが、もしもの時「命を守るために、自分で考える」ということを覚えておいてほしいと思います。もちろん大人と一緒のときは、子どもも大人も命を守れるように……。