11月15日(月) 月曜朝会(2)
- 公開日
- 2021/11/15
- 更新日
- 2021/11/15
大野小の部屋
(校長の話【抜粋】)
※はじめに、筆箱の絵のキャラクターの鼻の部分が、鉛筆でつつかれて穴が空いてしまっていたという話をしました。
皆さん、「もの(物)」を大事にしていますか?(「している」という子どもの声)
私は「もの」にも「いのち」があると思っています。でも、物は動きません。傷ついたり、壊れたりしても「痛い」と言いません。だからこそ、大事に使ってほしいと思います。
「もの」を大事にするということは、「ひと」を大切にするということです。皆さんが使う物で考えると、買ってくれた人がいます。作ってくれた人がいます。用意してくれた人がいます。「もの」を大事にしないと、その「ひと」が悲しくなります。
ですから、「ひと」の「もの」にいたずらをするのもいけません。その「ひと」が悲しくなります。もしも、わざとでなくても壊してしまったら、きちんと謝りましょう。
あと、持ち物には「なまえ」を書いてくださいね。もしも落としたりしてしまったときも、きっと拾ってくれた人は「なまえ」の書かれた「ひと」のことを考えて、届けてくれると思います。
「もの」を大切にして、「みんな にっこり」になれるようにしましょう。(おわり)
※そうそう、児童の皆さんが使い終わった鉛筆は、
「大事に使ってくれて、ありがとう」
という気持ちでいるかな?