学校日記

7/28 ロバを売りに行く親子 3年生

公開日
2020/07/28
更新日
2020/07/28

3年より

 3年1組は道徳「ロバを売りに行く親子」を通して、自分の考えで行動することの大切さについて考えました。
 ロバを売りに行く親子が歩いていると「ひとり乗ればいいのに」と言われて子どもが乗ります。すると今度は「親を歩かせるなんて」と言われて交代します。すると「子どもを歩かせるなんて」と言われてふたりとも乗ります。次には「ロバがかわいそうに」と言われてロバを棒にしばって担いで歩きます。最後には笑われたうえに、ロバは川に落ちてしまうというお話です。
 教科書のこのお話を読んで、誰かに言われるたびに行動を変えることの愚かさとともに、何より自分の考えをしっかりと持つことの大切さに気づきました。
 ノートには、気づいたこととして、「人の話も聞くけど自分の考えでやる」「自分がどうするかを決める」「自分がすべてにしたがわなくてもいいんだなぁと思った」などを書いていました。