学校日記

9/18 国際協力ってどんな仕事? 6年生

公開日
2020/09/18
更新日
2020/09/18

6年より

 常滑市在住で、国際協力機構(JICA)で活躍されている山本さんが、本校6年生にお話をしてくださいました。「国際とは?」「協力とは?」といった質問の後で「国際協力とは、平和と発展のため、開発途上国・地域の人々と一緒に働くこと」と話されました。

 国際協力の例として、その地域に適した米作りの仕方を教える、新幹線をつくる、スポーツの指導などが紹介されました。

 山本さんが国際協力を目指すきっかけとして「6年時のTSIEへの参加」「部活のコーチとのよき出会い」「祖父母の死をきっかけに命の大切さを考えたこと」の3つだったそうです。

 職業調べをしている6年生にとって、多くの職業の方のお話を聞くのは将来の夢を考えるにあたり、非常に参考になります。児童は真剣な表情で聞いており、講話の最後の質問では非常に多くの児童から質問が出されました。

 終了後に山本さんから「しっかりと話を聞いてくれて、質問も多くの児童からされてうれしかった。」とのお言葉をいただきました。また、「自分の話が、みんなの将来を考えるのに、何かきっかけになってくれるといいなあ。」と話されて学校を後にされました。