学校日記

6/16 海の講話 5年生

公開日
2022/06/16
更新日
2022/06/16

5年より

 5時間目に5年生が海の講話を聞きました。来てくださったのはいつもお世話になっている先生です。
 海には山から栄養が流れ込んでいます。落ち葉が長い年月をかけて栄養になり、栄養を含んだ水が川となって海へ注ぎます。先生は、海を豊かにするために、山で植林活動にも参加しておられるそうです。
 鬼崎の海は沖合3キロメートルまで、水深7メートル以下の浅瀬が広がっていて、これは日本でも珍しいそうです。浅いので太陽の光が海底まで届き、海藻がよく育つので、これが魚のすみかになります。
 一番多くとれる魚は毎年変化するそうです。毎年少しずつ環境が異なり、早く大きくなった種類が、他の種類をえさにして成長するからなんだそうです。