学校日記

1/18 音楽 常滑市音楽家派遣事業 6年生

公開日
2024/01/18
更新日
2024/01/18

6年より

5時間目に常滑市音楽家派遣事業として、琴と尺八の先生をお迎えして日本の伝統音楽について学びました。
 
箏は、昔は、目の不自由な人が演奏する楽器でしたが、明治時代に、目の見える人でも音楽を教えることができるようになって、楽譜が生まれたことなど教えてもらいました。
 
尺八についても教えてもらいました。尺八は長さが1尺八寸であることから名付けられましたが、もっと短いものや長いものもあるそうです。竹の根っこの部分を使って作られています。穴は正面に5つしかありませんが、穴を半分押さえたり、頭を動かして吹き込む息の角度を変えたりして音の高さを変えているそうです。
 
演奏しながら首を縦に振ると同じ指使いでも、音程が変わること、横に振るとビブラートをかけられることなどを、実演してくださいました。

さっそく有名な「春の海」を演奏してくださいました。
すばらしい演奏!生の「春の海」みんな聞き入っていました。