上靴のかかと
- 公開日
- 2016/06/27
- 更新日
- 2016/06/27
学校からのお知らせ
朝会で校長先生より「上靴のかかと」のお話がありました。
今日のお話はこれです。(上靴を見せる)
これは上靴ですが、今日は「くつの整とんをしよう」というお話ではありません。
今日のお話はここ(かかと)のお話です。
毎朝、校長先生はみんなが登校する前に昇降口を見ます。
すると時々「痛いよ、痛いよ。」と泣いている声が聞こえます。
泣き声の主を探してみると、かかとがこんな風に踏みつけられて折れ曲がっている上靴があります。とてもかわいそうです。
もちろんたまにしかありませんが・・・。
かかとを踏みつけるのには理由があるかもしれません。
上靴が小さくて足に入らない人は、お家の人にお願いして買ってもらってください。
かかとを上靴に入れないと、地震や津波、不審者等の対応時にかかとがはずれて走ってにげることができません。
かかとを踏まないようにすることは自分の命を守ることにもつながるのです。
そしてやはり物を大切に使って欲しいと思います。
校長先生は毎朝、痛くて泣いている上靴を見たくないですよ。