学校日記

朝の読書タイム

公開日
2016/10/31
更新日
2016/10/31

学校からのお知らせ

朝会での校長の話です。

今から話す場面を思い浮かべてください。
火・水・木の朝、8時20分です。それまでランドセルから教科書を出したり、友達と遊んだり、係の仕事をしたりと、バタバタしていた教室が急に静かになります。
ある子は家から持ってきた本を読みます。
ある子は図書館で借りた本を読みます。
ある子は学級文庫の本を読みます。
物語を読む子、図鑑を見る子、絵本を読む子。
様々な読み方があります。
そうです。朝の読書タイムの時間です。
校長先生はたった10分間のこの時間が好きです。とても気持ちが落ち着く時間です。

朝読書の時間はたったの10分です。でも1年間ではどのくらいになるでしょうか?
1050分です。時間にすると17時間30分です。
では6年間ではどのくらいになるでしょうか?
4日と9時間です。ものすごい長い時間です。
みんなは鬼北小の6年間でこれだけの時間を朝読書しています。

本を読むと「へぇ〜」と感心したり、「そうなんだ」と分かったり、その場面を想像して考えたりします。みんなの心にたくさんの栄養を与えてくれるのが本です。
朝の読書を大切にし、これからもいろいろなジャンルの本を読んでください。