人権について考える
- 公開日
- 2016/12/05
- 更新日
- 2016/12/05
学校からのお知らせ
12月4日(日)から10日(土)までは人権週間です。
<朝会での校長講話>
(6年生の2人に手伝ってもらい)
今からみんながよく知っているボールを使った遊びを2つやってもらいます。
どんな遊びか考えながら見てください。
※2人でドッジボールをする。ボールを相手にぶつける。
これはドッジボールだね。ボールをぶつけて相手チームをやっつける遊びです。
※2人でキャッチボールをする。相手が取りやすいボールを投げる。
これはキャッチボールだね。相手が取りやすい胸元に投げてボールを行き来させます。
ではボールをみんなが普段使う「ことば」に置き換えてみます。
まずドッジボールのようにやっつける言葉をかけてもらい、どんな気持ちがするか聞いてみます。
※「バカ・アホ・あっちいけ・大嫌い」とののしった後、相手に気持ちを聞く。
次にキャッチボールのように励ましたり認める言葉をかけ、相手に気持ちを聞く。
※「大丈夫?・すごいね・ありがとう・一緒に遊ぼう」と言った後に相手に気持ちを聞く。
言葉は使い方によって、相手をうれしく思わせることも、傷つけることもできます。実はすでにこれらの言葉を教室に掲示して気をつけている学級があります。3年1組や3組では、ドッジボールのような言葉を「教室でなくしたい言葉」、キャッチボールのような言葉を「教室であふれさせたい言葉」としています。
12月4日から10日までは人権週間です。人権とは「人間が人間らしく生きる権利」のことです。人は見た目はみんな違います。できることやできないことも違います。でもその違いで、人を差別したり、悪口を言ったりしてはいけません。いじめは絶対にいけません。先ほどの言葉の使い方による暴力もいけません。みんな同じように生きて、学校に来て、友達と勉強したり遊んだりする権利をもっています。
人権週間を機会に、自分が周りの人へどんな言葉かけをしているのか、どんな態度をとっているのかを振り返ってみてください。ドッジボールではなくキャッチボールをしましょう!