学校日記

5年 海で働く人の話

公開日
2017/02/14
更新日
2017/02/14

学校からのお知らせ

中部空港海上保安基地より3名の方に来ていただいて、仕事の内容について話していただきました。
海に近い鬼北小の特色ある授業であり、本日海関連の2つめです。

海上保安航空基地というと男性の職場と思いがちですが、今日は女性の方も来てくれました。3人は保安基地は同じでも担当部署が違います。仕事も人命救助や船舶の安全航行、海流や地質を調べて海図を作成するなど多岐に渡っています。子どもたちは日頃聞けない話ばかりなので、興味津々でした。
ヘリコプターの飛行士の方からは、一度の燃料満タンで給食の牛乳一万本分が必要であること、航続距離は1000キロ(北朝鮮まで飛べる)であることなどを教えていただきました。

後で校長室でお話を伺うと、3人とも仕事に必要な様々な資格を勉強して取得したそうです。どんな仕事につくにしても、やはり勉強は大切なんですね。