5/14 朝会での話
- 公開日
- 2018/05/14
- 更新日
- 2018/05/14
学校からのお知らせ
みなさんは、日馬富士という横綱が貴乃岩というお相撲さんの頭をたたいたことで引退したニュースを覚えていますか。
貴乃岩の失礼な態度に腹を立てて頭をたたいたということです。
貴乃岩にも悪いところがあったと思いますが、暴力をふるったことはとても悪いことです。暴力は相手の心や体を傷つけるだけで、上手な解決にはつながりません。
みなさんだって、悪いことをしたときにたたかれたり、殴られたりしたらどうですか。自分が悪かったと素直に反省する気持ちになるでしょうか。たたかれたことに対してびっくりしたり、何でたたかれなくてはいけないのかとおこったり、相手に恨みをもったりするのではないでしょうか。
また、先日先生は、こんな光景を目にしました。
大放課に中庭でみんなが遊んでいる様子を見ていたときのことです。
遊具の順番待ちで何人かがならんでいる時、後ろにならんでいた子が、うっかり友達を抜かして先に遊具を使おうとしてしまった場面がありました。抜かされた子はすごい口調で「なにやってんだよお。ぬかすなよ。」と大声で言いました。その口調と大声に、みんなびっくりしていました。
みなさん考えてみてください。
うっかり抜かしてしまった子もいけませんが、大声ですごい口調の言い方をした子は、どんな言い方をすればよかったのか。
例えば、「僕を忘れているよ。」「ぬかさないでね。」「気をつけてね。」などと、優しい言葉が出てきたらどうでしょうか。けんか腰の言い方より、優しく言ってもらうと素直に納得できますよね。
このように、相手が間違っていると思ったとき、相手にこうしてもらいたいと思ったとき、暴力や強い言葉は、絶対にいいやり方ではないのです。日馬富士は貴乃岩に対してどんな態度をとったり言葉を言ったりすればよかったのでしょうね。
みなさんも、相手に伝わる一番いいやり方を考えましょう。
きょうは、暴力はいけないことと物の言い方(伝え方を考えよう)、のお話をしました。
そこで、今週のミッションは「気持ちを上手に伝えよう」です。
今週もみなさん元気に楽しく過ごしていきましょう。
と話を結びました。
ご家庭でも、物の言い方や伝え方などのことを話題に、お子様と話をしていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。