学校日記

5/21 朝会での話

公開日
2018/05/21
更新日
2018/05/21

学校からのお知らせ

朝会の話「友だちの考えたことを一生懸命聞こう」
先生が小学生の時の話をします。
先生は、小学生の頃、とてもおとなしい子でした。学校公開日の授業参観のたびに、お母さんから、「もっと発表しなさい。」「だまってないで、手を上げなさい。」と言われていました。でも、恥ずかしくてできないのです。
失敗したらどうしよう、こんなことを言ったら笑われるんじゃないか。笑われたらいやだな、などと考えて、絶対自分から発表なんてできませんでした。  
そんな私が、この詩に出会っていたら、もっと違っていたのではないかと思う詩を今日は読みたいと思います。
私のように、手をあげるのが恥ずかしい人、それから、反対にどんどん発表できる人にも聞いてほしい詩です。

「教室はまちがうところだ」 まきた しんじ・作

教室は まちがうところだ
みんな どしどし 手をあげて
まちがった意見を 言おうじゃないか
まちがった答えを 言おうじゃないか

まちがうことを おそれちゃいけない
まちがったものを ワラっちゃいけない
まちがった意見を まちがった答えを
ああじゃないか こうじゃないかと
みんなで出し合い 言い合うなかで
ほんとのものを みつけていくのだ
そうしてみんなで 伸びていくのだ



神様でさえ まちがう世の中
まして これからの人間になろうとしている
ぼくらがまちがったって
なにがおかしい あたりまえじゃないか



まちがいだらけの 僕らの教室
おそれちゃいけない ワラっちゃいけない
安心して 手を上げろ
安心して まちがえや
まちがったって ワラったり
ばかにしたり おこったり
そんなものは おりゃあせん

まちがったって だれかがよ
なおしてくれる 教えてくれる
こまった時には先生が
ない知恵しぼって 教えるで
そんな教室 つくろうや
・・・
詩はまだまだ続きますが、とても長い詩なので、途中を省いたり、ここまでの紹介にしたりします。

この詩の中の「間違った意見を言おうじゃないか。」「間違った答えを言おうじゃないか。」というのは、わかっていてわざと間違えたことを言うこととは違いますよ。
一生懸命考えたことを、一生懸命発表してほしいのです。

そして、ここでは、聞く人の姿勢が大事です。聞く人は、相手の考えをわかろうとして一生懸命聞いてほしいのです。
そんな教室だったら、私も進んで発表できたかもしれません。

鬼崎北小学校の教室が、みんなすてきな教室であってほしいと思っています。
みなさんには、一生懸命考えて、考えたことを進んで発表できて、友だちの考えたことを一生懸命聞くことができる人になってほしいと思います。

そこで、今週のミッションは「聞き方名人になろう」です。
今週もみなさん元気に楽しく過ごしましょう。

と話を結びました。

ご家庭でも、学校での様子を話題に、お子様と話をしていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。