学校日記

11/5 朝会

公開日
2018/11/05
更新日
2018/11/05

学校からのお知らせ

本日の朝会では、児童の表彰や新しくおみえの非常勤講師、山下先生の紹介、学校生活の中での注意喚起がありました。

私からの朝会での話は、「419」という数字を示し、過ごし方について話をしました。思いっきり遊ぶ中で、正しい遊び方・過ごし方をして、少しでも安全に過ごしてもらいたいです。

11/5 朝会での話

この数字を見てください。
「419」

これは、1学期、4・5・6・7月の間に保健室でケガの治療をした人の数です。
この数字は病気や体調不良は入りません。

1学期で419ですので、今はもっと増え、500を越えていると思います。
現在、全校児童は465人なので、ひとり一回はケガをしていることになります。

どうしてこんなにたくさんケガをするのでしょうか?

はっきりとし理由は分かりませんが、校長先生はみんなの生活の様子から考えてみました。

教室で鬼ごっこをしていたり、図書室の前やわたりろうかを走っていていたりする人を、先生は注意したこともあります。

教室ではあばれずに過ごし、廊下は歩く。
これは当たり前のことです。当たり前のことをしていれば、ケガをふせぐことに少しはつながるのではないでしょうか。

また、学校生活の中で、ちょっとした気持ちのすれ違いで、だれかをたたいたり蹴ったりしていませんか?

ケンカをすることもあるかもしれませんが、カッとなったとき、ゆっくり6回、深呼吸をして気持ちを落ち着かせましょう。
どうしても、困ったら先生にすぐに相談しましょう。

生活の仕方や心のもち方で起きるケガは減らしたいです。

2学期・3学期と、この数字があまり増えないでほしいです。

今週は天気があまりよくない予報です。
教室や廊下でのケガに気をつけながら、今週も元気に過ごしましょう。

これで朝会の話を終わります。