非常食喫食体験 1
- 公開日
- 2016/03/14
- 更新日
- 2016/03/14
学校行事
3月11日(金)東日本大震災の発生から5年を迎えるにあたり、震災の記憶を風化させないこと、子ども達の防災意識の高揚を図ることを目的として、常滑市内の小中学校すべての児童生徒が、非常食喫食体験をしました。
配布されたのは、アルファー化米(白飯100グラム)・温めないでも食べられるレトルトカレー、ペットボトルの水です。
各クラスでは、災害時の生活や食事についてのお話がありました。配布された物資には必ず記名をすること、温かいものが食べられないこともあること、配布された物資は感謝して受け取ることなどを聞きました。
アルファー化米の袋にペットボトルの水を注いで1時間以上待つと、白いご飯ができあがります。どの子も先生の説明を真剣に聞きながら作っていました。