学校日記

放送朝会(常滑市民病院は今…)

公開日
2021/02/01
更新日
2021/02/01

お知らせ

 今日の朝会では、常滑市民病院の看護局長さんのお話をお聞きしました。市民病院は、校区にあるものの、今どのような状況なのか、あまり知りません。6年生の職業講話をお世話いただいた一般社団法人「未来への種」の方から声をかけていただき実現しました。
 自分だけでなく、家族にも感染させてしまうかも知れない不安や恐怖、周りからの心ない言葉などにさらされたこともあったようです。病気だけでなく、差別や偏見の中、長期にわたる看護で、心身ともに疲れているとおうかがいしました。それでも、
「私が選んだ看護という職業は、病に苦しむ人々を救うためだから。」
「家族から、今一番必要とされている時だから頑張れと言われた。」
「世界中で闘っている医療従事者の一人として、自分も家族も誇りに思うことができた。」
という、皆さんの生の声も聞くことができました。そして、
「地域の人たちの励ましの言葉や、子供たちからのメッセージに勇気づけられ、それが心の支えになった。」
そうです。

 この話の後、総務委員長から、市民病院の皆さんへの感謝や応援のメッセージを書こうと呼びかけがありました。各学級のメッセージが集まったら、お届けしようと思います。