六千人の命のビザ
- 公開日
- 2021/01/15
- 更新日
- 2021/01/15
全学年
6年生は道徳の授業で、杉原千畝について学習していました。
杉原千畝の功績について学んだ後、「自分が千畝の立場だったら、ビザを出すか出さないか」について考えました。
「やらないで後悔するよりもやって後悔するほうがいいから出す」「守るべき家族がいるからそちらを優先するために出さない」「出すほうにも出さないほうにもメリットとデメリットが大きすぎて迷う。出さないというより出せない」等の意見が出されました。
「これが正解」というものがないからこそ、葛藤します。
でも、葛藤したり自分と意見の違う友達の意見を聞いたりすることで、心が耕されていきます。
考える過程を大切にしていきたいですね。