友達のことを考えて…
- 公開日
- 2021/01/27
- 更新日
- 2021/01/27
全学年
1年生は道徳の授業で、「くりのみ」という文章を読んでいました。
食べ物がなくて困っているきつねとうさぎ。
きつねはどんぐりを見つけておなかいっぱい食べますが、それをうさぎに内緒にしていました。
一方うさぎは、自分が見つけた2つの栗の実のうち1つを、きつねにくれました。
きつねは思わず、涙を流してしまうというお話です。
うさぎが栗の実をくれた場面で、子どもたちは「きつねは、どんぐりのことを内緒にしていたことを謝ったと思う」「きつねはどんぐりのことをうさぎに教えてあげると思う」等の考えを発表しました。
自分だけがよければいいのではなく、相手のことも考えてあげることの大切さを学んでいました。