学校日記

肉じゃがは失敗から生まれた?

公開日
2021/12/21
更新日
2021/12/21

全学年

今日の給食は、ご飯、牛乳、肉じゃが、ごぼうつくね、白菜とにんじんの昆布和え、アーモンド小魚です。
肉じゃがは現代ではすっかり和食の定番料理となっていますが、失敗から生まれた料理という一説もあります。
海軍の軍人として活躍した東郷平八郎は、イギリスに留学していた際に食べたビーフシチューの味が忘れられず、海軍の料理長に作るように命じたそうです。
料理長は作り方を知りませんでしたが、東郷平八郎の「牛肉とじゃがいもとにんじんが入っている」という説明から、ワインやデミグラスソースではなく砂糖や醤油を使って作ったところ、肉じゃがができあがったとのこと。
失敗からこんなにもおいしい料理ができたのなら、まさしくけがの功名ですね。
今日もおいしくいただきました!