５年生は道徳の授業で、「親切」について考えていました。
登場人物のおじいさんが乗った特急バスは、おじいさんが降りようとしていたバス停では止まりません。
次のバス停まで行くと４ｋｍも戻らなければなりません。
乗客たちからは「気の毒だから降ろしてあげたら」「バス停でないところでは止まらないのがルールだから降ろすべきではない」という声が上がります。
このような状況で、自分だったらどう考えるかを話し合いました。
私たちが生活する中ではいろいろな葛藤の場面があります。
何を大切にするのかを、しっかり考える態度をもちたいものですね。