令和5年度 7月「一学期のまとめを」
- 公開日
- 2023/07/07
- 更新日
- 2023/07/07
校長室
子どもたちが、校舎前の花壇に学年ごと花の苗を植えてくれました。サルビアは、ラテン語で「健康でよい状態」という意味の「salvas(サルバス)」が由来で、薬草として用いられてきたそうです。マリーゴールドのマリーは、聖母マリアから、ゴールドは黄金から名前がついています。害虫を寄せ付けないコンパニオンプランツとして有名です。自然を愛する心、学校を愛する心がうれしいです。
気になっていた「しげの」キャラクターについて、昔この学校にいた先生たちに聞きました。今から12年前の卒業生、今年24歳になる卒業生が、5年生の総合的な学習で取り組み、全校児童の投票で、名前をつけたことが分かりました。しげのの「し」は自然、「げ」は元気、「の」は農作物を表しています。頭はほうれん草、顔はハンバーグ、体はコーン。給食で「西南パワフルづくりハンバーグやしげのゼリー」が出たようです。西浦南小で学んだ先輩たちのエネルギーを感じました。きっと楽しい学校生活だったことでしょう。先輩たちのエネルギーを受け取り、終業式の日に「できるようになったこと」を喜び合いましょう。