学校日記

R6.3.5(火)応援団による読み聞かせ その2

公開日
2024/03/05
更新日
2024/03/05

全学年

今日は月初め。全学年で読み聞かせをしていただきました。4年生に読んでいただいたのは森絵都作「希望の牧場」。能登半島地震から2か月、東日本大震災から13年経ち、テレビなどで情報を知っていてもなかなか実感を伴うことの難しさを大人たちが伝えていかなければならないと選んでいただきました。5年生に読んでいただいた谷川俊太郎の「生きる」をぜひ、自分で手に取って読んでほしいということでした。6年生には卒業への贈り物として石井光太さんの「ぼくたちはなぜ学校へ行くのか」を読んでいただきました。マララさんの国連演説や写真を通して学校に行くことのできない子どもたちが世界にいることを知って、どう考え、どう行動していくのか、ターニングポイントとして心に残る一冊でした。ありがとうございました。