「危険」の潜む場所
- 公開日
- 2011/11/22
- 更新日
- 2011/11/22
全学年
11月21日(火)
学校には「潜在危険」が、たくさん潜んでいます。出っ張った場所やいろいろな物の角など場合によっては大けがにつながるような場所や物が本当にたくさんあります。日頃から、そういった危険な場所があることや扱い方を間違えるとけがにつながることなどを機会あるごとに繰り返し指導しています。
今朝、児童が登校する前に校内を見回っていると、運動場の遊具の横にブロックや陶管を使った「建造物」を発見。なかなか壮大なできばえに、正直ビックリ!きっとみんなで協力して、相談しながら作ったんだろうなあと想像していました。
しかし、使われているブロックは、遊ぶために置いてあるのではありません。また、みんなが遊ぶ遊具の横に「建造物」を作ることは、みんなの遊びの妨げになりますし、なんといってもけがをする可能性は否定できません。大放課に製作に携わった子みんなで片付けをしました。
自分たちが遊びに使ってよい物かどうか判断できるようにすることも含め、学校にはたくさんの危険が潜んでいることや危険を避けるための行動の大切さなど、今後も引き続きそして繰り返し指導していきます。