被災校の現場から学ぶ
- 公開日
- 2012/11/28
- 更新日
- 2012/11/28
全学年
11月26日,27日の2日間,常滑市小中学校校務主任研修視察として,東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県を訪問しました。名取市立閖上小・中学校の被災状況の視察,多賀城市教委相沢和弘先生をはじめ2名の先生より被災時の状況とその後の学校再開に向けての活動についてお話をしていただきました。現地の被災状況を目のあたりにし,いかに震災被害がすさまじいものであったかを認識することができました。
また,学校において防災マニュアルを作成していますが,学校だけの防災ではなく,地域との連携がいかに重要かということも学びました。地域との日常的な協働とともに,教職員が地域にとけ込み,地域理解を深めることも重要になってきます。この研修で学んだことを本校の防災教育にしっかりと生かしていきたいと思います。