学校日記

トヨタ原体験プログラム

公開日
2011/03/02
更新日
2011/03/02

高学年(5・6年)

 3月2日(水)の2時間目から4時間目まで、体育館で5年生がトヨタの出前授業、原体験プログラム「くるままるわかり教室」に参加しました。
 はじめに自動車ができるまでのことや自動車と環境の関係について、スライドを使って講義をして下さいました。
 そのあと、カー&エコゲームというボードゲームを使って、環境を考えながら自動車生産をする仕組みについて楽しみながら学習しました。ゲームの内容は「一人一人がいろいろな役割を演じ(所長や環境大臣など)、みんなで協力してもうけていく。でも環境を考えないともうからない」というもので、児童たちは損得に一喜一憂しながらも、意見を出し合い、次の作戦を立てることで、経済活動について学ぶことができました。
 また、ゲームの後にもうかった会社はどこがよかったのか、とか、ゲームに出てきた、自動車の開発、工場の設備投資、社会貢献などについて振り返ることで、さらに学習を深めることができました。
 児童たちからも「またやってみたい」という言葉がたくさん聞かれ、とても充実した楽しい時間を送ることができました。