学校日記

　１０月３１日（金）２年２組で国語の研究授業が行われました。「しょうかい文を書こう」の単元で、友だちのよいところを紹介する文章を書く学習です。付箋紙に書いた、聞いたこと（黄）、思い出したこと（水色）、思ったこと（ピンク）をワークシートにはり付けながら、文章の構成を考えました。それをもとに題名をつけて、紹介文を書きました。友だちのよいところをインタビューでしっかり聞き出し、順序よくまとめることができました。

　１０月３０日（木）来年度の新１年生のための就学時健康診断が行われました。内科・歯科・視力・聴力等の検査で、お家の人といっしょに回りました。どの子も待っているときは静かで、おりこうさんでした。具合の悪いところのあった人は、来年４月までに治すようにお願いしました。元気に入学してくれるのを待っています。

　１０月２８日（火）管理栄養士をめざす名古屋文理大学の井村春香さんと山室亜弥香さんが、常滑市学校給食南調理場での実習に取り組んでいます。衛生管理、献立作成、食指導、調理場作業を実習していますが、この日は本校所属の諏訪管理栄養士と３年１組で給食を食べました。今週末まで西北小で児童とともに給食を食べる予定です。

　１０月２８日（火）６年１組で国語の研究授業を行いました。「自分の考えを明確に伝えよう（平和について考える）」の単元で、意見文を書いてスピーチで発表する学習です。自分の意見、その根拠となる事実や出来事、予想される反論とその回答、意見のくり返し等の構成に気をつけて作文していきます。「平和とは何か」について自分なりに考え、資料集めをしながらまとめました。意見文をもとにしたスピーチも楽しみです。

　１０月２４日（金）１年生が生活科の校外学習で知多市の大草公園に行きました。市のバスで１０時ころ到着しました。まずは「秋さがし」です。公園の樹木の様子を観察し、木の実集めをしました。１１時過ぎにちょっと早めのお弁当タイム。公園には鬼崎北保育園の園児たちも来ていました。お弁当の後は、林の中で学習発表会の練習をしました。時間があったので、広い公園内で追いかけっこもしました。秋晴れの汗ばむ陽気の中で、思いっきり楽しむことができました。

　リコーダーでの共演後、アンコール曲として「ラデツキー行進曲」が演奏され、子供たちも手拍子で参加し大いに盛り上がりました。最後にオーケストラの伴奏で校歌を歌って、演奏会が終了しました。児童を代表して大岩竜太郎さんがお礼の言葉を述べました。演奏会の様子は、２７・２８日にケーブルテレビで放映されます。

　「ウエストサイド物語」での共演は大成功。そして、ラストは４〜６年生のリコーダーとオーケストラの共演で、杉本竜一「ビリーブ」を演奏しました。オーケストラをバックに堂々とした演奏で、とても感動しました。

　オープニングのレナード・バーンスタイン「キャンディード」序曲に続き、なかむらたかし〜オーケストラの仲間たち〜楽器紹介メドレーがありました。弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器の順で各楽器が紹介されました。休憩後、レナード・バーンスタイン「ウエストサイド物語」“シンフォニックダンス”の演奏では、児童もフィンガースナップ（指パッチン）と“マンボ”のかけ声で共演参加しました。

　１０月２３日（木）午後、文化庁の文化芸術による子供の育成事業（巡回公演事業）による大阪交響楽団演奏会が体育館で行われました。１０月１日のワークショップに続く本公演でした。午前中に４〜６年生は共演リハーサルがあり、指揮者の方に直接指導をしていただきました。そして、午後は本番。総勢７０名を超すオーケストラの迫力ある演奏がスタートしました。

　１０月２１日（火）まだ児童が登校前、正門横の観察池にそうーっと近づいてみると、スイレンの葉の上にカエルの大群が乗っていました。子どもたちの間では、先週あたりから話題になっていたようです。春から夏が繁殖期だと思っていましたが、ちょっと驚きです。

　１年生は５時間目に常滑市保健予防課の歯科衛生士さんから、親子でフッ化物洗口の講習を受けました。むし歯を予防して歯を強くするために、フッ化物の洗口液で１分間のぶくぶくうがいをします。コップに１０ｍｌの洗口液を入れて、口の中全体に行き渡らせるようにうがいをしていきます。はき出したときに細かい泡がたくさんあれば、上手なうがいができたことになります。１２月から週１回の本格実施となります。

　学校公開日に合わせて、ＰＴＡ家庭教育研修会が家庭科室で行われました。テーマは「食育」。本校栄養職員の諏訪先生を講師に、子どもたちの食生活の問題点に関する講話と給食の試食会でした。栄養バランス、朝食、食べる量、偏食などについてやさしく解説していただきました。その後、当日の給食を試食して食の問題についての考えを深めることができました。

　３・４時間目はふれあいホールで、図書ボランティアのみなさんによるブラックパネルシアターがありました。３時間目は低学年、４時間目は高学年が鑑賞しました。演目は「ほしになった　りゅうのきば」。昔話が宇宙へひろがる壮大なスペクトラム巨編でした。蛍光管に照らされた人物や背景、巨大な竜が幻想的でとっても感動しました。

みんなの手の洗い方を、保健委員が検定しています。
指先や手首も丁寧に洗って、ハンカチで手をふいて…
みんなの手がぴかぴかになっていました！
これからも手洗いをきちんとして、病気を予防しましょう。

　１０月２０日（月）学校公開日として、朝から学校の教育活動をお家の方に見ていただきました。午前の大放課には、１〜６年生が入ったグループでの縦割り活動があり、それぞれのリーダーが考えたけいどろやドッジボールで楽しみました。高学年が小さい子を助けながら、上手に遊ぶことができました。

　１０月１９日（日）常滑市体育館で第６１回常滑市秋季市民卓球大会が行われました。西北小の卓球部も小学生の部に５・６年生が参加しました。大会は個人戦で、３人ずつの予選リーグ勝者が決勝トーナメントへ進む方式でした。参加したのは三和小と西北小の児童がほとんどで、三和小対西北小の大会となりました。６年の飯田倖弓さんが３位に入賞しました。

　１０月１５日（水）２年生が生活科で名古屋港水族館へ出かけました。学校から名古屋港水族館までは市のバスを利用しました。到着してから少し早めのお弁当タイムの後、イルカのショーを見学しました。迫力あるジャンプにみんなびっくりでした。それから館内の各水槽を見学し、帰りは地下鉄で金山駅へ行きました。金山駅では、一人一人が自動券売機で切符を買いました。自分で鉄道を利用する学習をすることができました。

　１０月１０日（金）６年生が和太鼓の演奏に取り組みました。国際理解をテーマにした総合学習で、日本の伝統文化のひとつである和太鼓を取り上げました。窯鼓座で活動されている都築さんを講師に迎え、５・６時間目に体育館で練習しました。学習発表会のフィナーレでの演奏を予定しています。これからしっかりと練習します。お楽しみに。

　１０月９日（木）常滑市制６０周年「未来絵プロジェクト」で取り組んできたタイルアートが完成して、市役所北側の歩道沿いに設置されました。西北小の作品名は『時計台のもとに』です。校舎の特徴である三角屋根の時計台とすもうの土俵をデフォルメしたデザインで、夏休みには６年生も制作活動に参加しました。市役所へお出かけの時には、ぜひご覧になってください。

　新しく任命された後期児童会役員と前期役員との引き継ぎの会も行われました。前期の役員は一人ずつ、オーストラリアの小学校との交流にがんばったこと等について話しました。後期の新役員は会長が代表して、「みんなで協力して楽しい学校をつくりましょう」と呼びかけました。これからの活躍に期待したいと思います。