穀雨
- 公開日
- 2020/04/20
- 更新日
- 2020/04/20
校長室
4月20日(月)
毎年4月20日頃は二十四節気のひとつ「穀雨」です。今年は、昨日の4月19日でした。
穀雨は、春雨が降って百穀を潤す頃という意味があります。南から水蒸気を多く含んだ空気が流れ込むようになり、低気圧が通過するときにはまとまった雨が降ります。昨日から今日にかけても、時折大変強い雨を伴う雨模様となりました。この雨が、田畑を潤して農作物の新芽を盛んに成長させます。学校の木々も勢いよく芽吹いてきて、新緑が眩しいほどです。
休校が続きますが、季節は確実に春を迎え、夏に向かって進んでいます。社会はこんな状況ではありますが、子どもたちには時折外に出て、縄跳びなど体力作りをしながら、季節の移ろいを感じてほしいと思います。