ワースト返上!
- 公開日
- 2020/12/03
- 更新日
- 2020/12/03
校長室
以前、本校の給食残菜量について、市内ワーストであることをお伝えしました。最近の調査では、ワーストを返上し、市内でも残菜量の少ない学校になってきています。一人一人がしっかり給食を食べた結果であることはもちろんですが、とりわけ保健・給食委員会の子どもたちが全校に呼びかけて残菜量を減らそうと頑張ってくれたおかげでもあります。
残菜量を減らすためには、一人一人が自分の適量をきちんと食べようとしなければなりません。しかし、これは強制的に食べさせるように厳しく指導することを意味するものではありません。中には、どうしても食べられない嫌いな物もあると思います。
大切なことは、一人一人が給食に関わる全ての方々への感謝の気持ちをもち、給食は残さないようにしようと心がけることが大切です。また、自分がどれくらい食べられるのかしっかりと把握することが必要だと思います。
今後も、子どもたちと協力しながら、楽しく給食を食べることができ、少しでも残菜量が減るように引き続き取り組み、心身共に健康な子どもたちを育んでいきたいと思います。
写真は、今日の3年生の食缶の様子です。空っぽで気持ちいいですね。給食パクパクカードにもしっかり取り組んでいます。今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした!