コロナに負けない
- 公開日
- 2021/01/25
- 更新日
- 2021/01/25
学校の様子
常滑市民病院の看護局長さんが、放送朝会でお話をしてくださいました。医療従事者の方々に応援メッセージを届ける取組について「未来への種」の方と相談する中で、「常滑のコロナの状況や常滑市民病院の現状、感染防止のために取り組むべきこと等について子どもたちに伝えたい」と話したところ、看護局長さんご自身が学校にお越しくださることになり、今日の会が実現しました。
有効な治療法が確立されていない闘いの中で、医療従事者の方々が疲弊されていることを知りました。また、感染の不安だけでなく、偏見や差別といった「社会的な感染症」にも苦しめられていることも知りました。「私が選んだ看護という職業は、病に苦しむ人々を救うことだから」「世界中で戦っている医療従事者の一人して、自分も家族も誇りに思うことができた」などといった看護師の方々のお言葉を聞き、心から感動しました。
医療従事者の方々が、感染の不安を抱えながらも使命感をもって献身的に患者や感染の不安を抱えた方々と向き合っておられることを知り、コロナが決して他人事ではないこと、自分や大切な家族と友達を守るための行動が今一度求められていることを改めて実感することができました。常滑市民病院の皆様、市民の命と健康を守ってくださり、本当にありがとうございます。子どもたちが書いたメッセージを届けさせていただきます。学校でも子どもたちと職員の全員で改めて気を引き締め、感染防止に努めていきます。