出発式 校長の話
- 公開日
- 2024/08/01
- 更新日
- 2024/08/01
5年生
サマースクールに向けて、それぞれの実行委員、カレーライス作りの練習、トーチトワリングの練習など、みんなとてもよくがんばってきました。きっと、いいサマースクールになると思いますし、してほしいと思います。
そのために、2日間「心の中に置いておいてほしい言葉」があります。それは「体も心も元気」という言葉です。サマースクールの説明会でも話しましたが、自然体験は「不便体験」でもあります。家での生活とは違い、一人一人が力を発揮して、力を合わせることが大切です。
それには、まず体が元気」であること。慣れない場所、暑い環境での活動になります。ルールを守って安全に気を付けて、熱中症に気を付けて生活をしてください。
もう一つは、「心が元気」であること。今年のサマースクールのスローガンに「思いっきり楽しめ!」という言葉がありますが、その言葉の前に「みんなで」という言葉がつくことを忘れないでほしいです。
自分が楽しいだけでは、みんなで楽しむことはできません。「不便体験」の中では、困ることもあるかもしれないし、少し我慢することも必要かもしれません。一緒に活動や生活する相手のことをよく考え、力を合わせて行動してください。そうすれば、必ず思い出に残る、楽しいサマースクールにすることができ、「心が元気」になると思います。
皆さんなら、きっとできます。皆さん一人一人の活躍を期待しています。