交通安全教室を行いました
- 公開日
- 2012/06/29
- 更新日
- 2012/06/29
お知らせ
6月28日第3限に交通安全教室を行いました。
常滑警察署、愛知県交通安全協会の方に来ていただき「衝突実験」「巻き込み実験」「死角実験」を行っていただきました。
実際にワゴン車を走らせての衝突実験では、時速25kmで走る車が急ブレーキをかけても衝突後に6m進み、ぶつかった人形が5mも飛ばされることが分かりました。
巻き込み実験では、左折時の内輪差による巻き込みの実験です。実験後、前輪と後輪のタイヤの跡に児童が立ち、内輪差を実感することができました。
死角実験では、児童の代表が運転席に乗り、車の前、後ろ、横にいる児童が見えるかを確認した後、ロープで死角となるところを結ぶことで、運転者から見えない部分が多いことにびっくりしました。
初めての体験で、子どもたちは真剣な表情で取り組むことができ、安全意識も向上したことと思います。
この様子は、6月29日の中日新聞朝刊で掲載していただきました。