学校日記

石田退三記念財団の理事長さんが子どもたちの作品を見に来てくださいました

公開日
2015/11/13
更新日
2015/11/13

お知らせ

 常滑(小鈴谷)出身で鈴渓義塾で学び、後にトヨタ自動車社長、トヨタ自工会長として自動車産業の発展に尽くされた石田退三氏。そのご遺志により常滑の小中学校では昭和50年代後半から「創意工夫作品」への取組が行われていました。常滑の小中学校に通われた保護者の方の中には思い出される方もみえると思います。
 本年度刈谷市にある「石田退三記念財団」より、子どもたちへの科学的な目を養い、考えたり発明したりすることへの楽しさ、おもしろさを感じる子に育ってほしいという思いから、市学校教育課にご寄付をいただきました。本校でもそれを使わせていただき、夏休みに創意工夫作品への取組をしてきました。子どもたちからは、300点近くの工夫された作品、よく調べた作品が集まりました。
 本日、文化会館の展示室にその内約60点を展示したところ、財団の方がわざわざ見に来てくださいました。子どもたちの豊かな発想にたくさんのお褒めの言葉もいただきました。明日の学習発表会の折には、ぜひ、「PTA文化交流展」に立ち寄っていただき、子どもたちの作品、PTAの皆様の作品をご覧いただきたく思います。力作ぞろいです。