学校日記

6年 森林なるほど講座

公開日
2015/11/20
更新日
2015/11/20

6年生

 11月20日、6年生は、愛知県農林水産部の方を講師に、「森林なるほど講座」を行いました。
 常滑西小学校は、一昨年、児童倍増に伴う大規模改修工事の際、愛知県から間伐材を利用した児童机、げた箱、ロッカーを入れていただきました。
 今日の授業では、人工林と天然林の違い、杉と檜の違いをはじめ、身近に木製品が便利に使われていること、森林を手入れしていくことの大切さについて勉強しました。人工林では、木を間引くことで日光がしっかりあたり木が成長します。地面に日が当たることで草等もはえ、土砂崩れなどの災害も防ぎます。森林を手入れしたときに間引いた木(間伐材)を有効利用することの大切さも分かりました。
 愛知県では、「あいち森と緑づくり事業」として、人工林の整備(間伐)以外にも、都市の緑化、環境活動・学習支援、里山林の整備等の事業を行っているそうです。県農林水産部の皆さん、ありがとうございました。