学校日記

傷病事故対抗対応をシュミレーションで確認する

公開日
2016/08/22
更新日
2016/08/22

お知らせ

 常滑市消防署の救急隊員の方に来ていただき、緊急の傷病発生時の対応について研修しました。初めに「廊下で意識を失い児童が倒れた」との想定で行いました。第1発見者の動き、意識を失っている児童の状態把握とその対応、他の職員への伝達、周りの児童への対応、救急車の要請、保護者への連絡など、学校・職員として確実に対応できるか事前予告なしでのシュミレーションで行いました。その動きを見ていただき消防署の方に指導をしてもらいました。また、いろいろな状態での搬送の仕方についても、体験的に研修しました。意識を失ったり、骨折や頭部等の強打、アレルギー反応など、対応の確実さ、迅速さが求められます。日頃迷っていることなども出し合いながら、実践につながる研修となりました。