学校日記

5年生「道徳授業のあり方を求めて」〜互いに授業を参観し検討する〜

公開日
2017/01/20
更新日
2017/01/20

5年生

 5年生では道徳の授業のあり方、指導方法について、担任3人が互いに授業を参観し、授業力の向上に努めています。3学級とも資料「ああ、無情」の同じ資料を扱っての授業。先週は1組、今日は2組で3組の河合先生が授業を行いました。授業後は3人で検討、意見交換をし、次への指導につなげていきます。子どもたちの考え方の深まりを評価しながら、活動の流れ、子どもの発言の生かし方・広げ方、発問の仕方・その内容などについて検討しました。来週は3組で同じ資料を使って授業を見合う予定です。子どもたちが考えを述べ合い伝え合い、その過程を経て、自分の考えを見つめ直し、自分の考えを修正したり、広げ深めたりして、自分の考えをもつことができる授業を目指していきたいと思います。今日の授業はグループでの話し合いを中心とした学習活動を組みました。「自分ならどうするか?」「どうすべきか?」について考えを伝え合い、人としてのよりよい方向を探り合っていました。