1/27 常滑市音楽家派遣事業 その2 6年生
- 公開日
- 2021/01/27
- 更新日
- 2021/01/27
6年より
琴のお話に続いて、尺八の先生のお話を聞きました。尺八は長さが一尺八寸あるから尺八、というのですが、実はいろいろな長さのものがあり、一寸きざみに長さが違い、曲によって使い分けるそうです。穴は表に4つ、裏側に1つの合計5つですが、自分の感覚で穴を少し開けたり、息を吹き込む角度を変えたりすると音の高さが変わるので、一つの穴で2〜3個の音の高さがあるそうです。
昔はお坊さんの修行のためのもので、音楽ではなく、お経の代わりとされていたそうです。「春の海」に続けて、「哀歌」「ハナミズキ」の2曲を、琴と尺八で合奏してくださいました。
最後に代表児童がお礼を言いました。すてきな生演奏とわかりやすいお話をありがとうございました。