タイの子どもたちとの交流
- 公開日
- 2013/10/21
- 更新日
- 2013/10/21
学校行事
日本を訪れているタイ・プラサーンミット小学校の子どもたち8名とリーダー2名が、鬼崎南小学校での活動に参加しました。
10月17日(木)2時間目は,5年生のクラスで「折り紙・習字」にチャレンジしました。折り紙では グループで折り方を教えながら「つる」を折りました。その後自分の好きな言葉を習字で書き、台紙に貼り付け、つるを飾って完成しました。サインはタイ語・英語・ひらがな・漢字と様々で、すてきな作品に仕上がりました。
3時間目は,6年生のクラスで図工「とんとん相撲作り」をしました。ヤクルト容器を使って,土俵や力士の人形を作る活動でした。タイの子どもたちはみんな「SUMOU」というスポーツを知っていました。日本の子どもたちでも、おすもうさんの髪型などは,イメージ通りにすぐ作ることは難しいようでした。イラストを参考にしながら,思い思いのかわいいおすもうさんを作り上げることができました。できあがった作品で早速対戦し,勝敗に歓声を上げているグループもありました。
4時間目は,6年生のクラスでミニ運動会を行いました。二人三脚・玉入れ・つなひきの3種目に挑戦しました。肩を組み二人で協力してハードルを越えるなど,仲良く楽しく活動できました。
タイの子どもたちは,2人ずつに分かれて、交流クラスで一緒に給食を食べます。
鬼崎南小の子どもたちは、タイの子どもたちにいろんなことが聞きたい様子で、5年生の教室では「50メートル、何秒で走れますかって聞きたいけど,どう言うんだろう?」「テニスが得意って言うけど,その他には何が好きか聞いてみたいよ」などと話す姿がありました。
短い期間ですが,この交流体験が,子どもたちの心に楽しい思い出として残ることを願います。