学校日記

家庭科の授業で、野菜炒めの調理実習を行いました。

それぞれのグループで決めた材料で、色とりどりの野菜炒めが出来上がる様子が見られました。

炒める様子を見ながら、「おいしそう」とつぶやく子どもたちの姿が印象的でした。

常滑市社会福祉協議会の方々を講師に迎え、福祉実践教室を行いました。

手話、認知症、車いす、ガイドヘルプのグループに分かれて、体験を基に学びました。

講師の方からのお話を聞いた子どもたちからは

「空港のアナウンスなど、音声だけ流れるときはどうしているんですか」

「認知症の人が近くにいたとき、私たちはどんなことができますか」

「スロープがない建物で災害が起こったときは、どのように避難するんですか」

などの質問が出て、他の教科の学習や自分の経験と重ねながら、意欲的に取り組む姿が見られました。

今後、学んだことをスライドなどを作成してまとめ、発表する学習を進めていきます。

算数の授業で立体図形の仲間分けをしました。

何種類かの積み木を操作しながら、さまざまな形に着目して、どのように２つのグループに分けたかを考えました。

子どもたちからは「転がる形と、転がらない形があるよ」「積むことができる形と、できない形があるよ」など、

グループで話し合ったり、全体で発表したりする姿が見られました。

こういった学習を通して、じっくり考えたり、考えたことを分かりやすく相手に伝えたりできる児童を育成していきたいです。

地域のボランティアの方のご協力で、朝の時間を使って読み聞かせを定期的に実施しています。

今日は、１年生から４年生まで、それぞれの学級で、大型絵本や英語の本など、バリエーション豊かな読み聞かせをしてくださいました。

読み聞かせの中で、対話をしながらの場面では、子どもたちが自分の考えをしっかりと伝える様子や、お話に聞き入る真剣な表情など、いろいろな子どもたちの姿を見ることができました。

次は、どんなお話が聞けるかな？読み聞かせの時間が楽しみですね。

保健の授業で、よりよく成長するための生活について学びました。

「元気のもと３つ！」として、食事・睡眠・運動を柱に、どのようなことが大切か、また、ふだんの生活で何が出来そうかを考えました。

よりよい睡眠について考える場面では、眠りに入りやすくする工夫として、「ホットミルクを飲む」「ココアを飲む」など、子どもたちが生活経験の中から学んだことを発表して、全体で共有する場面がありました。

リングのバトンを使って、チームごとにリレーを行いました。

カラーコーンの周りを、クルッと回転しながら進んでいきます。

子どもたちは「目が回っちゃう」と言いながら、次の子に少しでも早くバトンを渡そうと懸命に走る姿が見られました。

今日の朝会では、２４人の６年生が「よい歯の児童」として常滑市から表彰を受けました。

また、子どもたちが積極的に委員会活動の取組を報告したり、連絡を行ったりする姿が見られました。

掲示委員会では、掲示に関するクイズを交えて、活動内容を楽しく紹介しました。

総務委員会では、先月募集していた「フワフワ言葉」がたくさん集まったことを報告しました。

子どもたちの活動によって、「み（認め合おう）さ（支え合おう）と（共に伸びよう）の心」が育っています。

来週末、予定されている野外教育活動における、飯ごう炊さんの練習をしました。

作るメニューは、カレーライスです。

調理班は、野菜を洗って切るところから、かまど班は、火おこしから、飯ごう班は、飯ごうで炊くお米の準備を協力してがんばりました。

ボランティアの方も多く参加、協力をいただいたことで、安全に進めることができました。ありがとうございます。

お米がこげてしまったり、野菜が少し固かったり、失敗もありましたが、よい練習になりました。

本番では、今日以上においしいカレーができるといいですね。

図画工作科の授業で、「コロコロガーレ」の作品づくりに入りました。

コースを作って、ビー玉を転がす立体的な迷路です。

今日は、その土台となる部分を全員で順番に作っていきました。

コースや飾りつけを工夫して、楽しい迷路の出来上がりが楽しみです。

算数の時間に「時こくと時間」の学習のまとめとして、問題演習をしました。

グループで協力しながら、不安なところは、お互いに助け合って問題を解きました。

また、早く問題が解き終わった子は、ミニ先生として、困っている子のお助け役を務める姿も見られました。

みんなで、しっかりと理解を深めていきたいですね。