学校日記

6年 国語 漢字の広場3(説明が長くなってごめんなさい)

公開日
2020/11/25
更新日
2020/11/25

6年生の活動

 5年生までに学習した漢字を使って文章を書きます。教科書には、30程の言葉が示されています。この言葉の中から、2〜4つを選んで、できるだけたくさんの文を作りました。
 通常なら、この後発表して、「なるほどなるほど…」となるのですが、子供たちが熱中する展開が待っていました。
 黒板の右半分に貼られた教科書の言葉。一人が発表した文に使われていた言葉を左半分に写します。全部の言葉を、左半分に移動できたら子供たちの勝ち。できなかったら先生の勝ちとなります。ただし、左に移した言葉を、再び使ったら、その言葉は右半分に戻ってしまいます。文章は勝負が始まる前に作ったものしか使えません。つまり、子供たちの持ち札は決まっているのです。最後の最後に、残った言葉をうまく左に移す文章はないか、学級が全集中で探していました。

 最後まで見ることはできませんでしたが、勝負が終わった後、教室を覗くと、笑顔で「勝った!」と教えてくれました。