1学期 終業式 児童代表発表
- 公開日
- 2021/07/21
- 更新日
- 2021/07/21
お知らせ
校長講話の後、3年生と5年生の児童代表の発表がありました。スペースの関係で、改行や段落替えをせず掲載しています。また、漢字にも書き替えていますので、ご容赦ください。
私が一学期がんばったことは、本をたくさん読むことです。私が本を好きになったのは、2年生の4月です。コロナで学校が休校になり、家や自主登校で本を読む機会が多くなりました。最初は、薄い本をたくさん借りていたけれど、分厚い本もよめるかもしれないと思いました。今、私は小説が好きです。なぜなら、主人公と自分の考えが違ったり、私には思いつかない考えが出てきたりするからです。本に夢中になると、本の世界に入ることができて、とても楽しいです。また、本が好きな理由は、友達と本の話をするのが楽しいからです。同じ本を読んで、感想を言ったり、面白かったところを伝え合ったりするのが好きです。私のお勧めの本を、友達に教えると、「面白かったよ。」と伝えてくれるのがうれしかったです。1学期は、たくさん本が読めたので、2学期は1学期以上にたくさんの本を読んで、漢字や言葉を覚えたり、自分の知らないことを本から学びたいです。
5年生では、夏にサマースクールが行われます。私は、サマースクールの実行委員を決める時、トーチの実行委員に立候補しました。去年の5年生を見て、とてもあこがれていたからです。私は、習い事で、バトンを習っていたので、トーチを回すのは、あまり難しくないと思っていました。けれど、いざ練習してみると、思うようにできなかったり、回し方が分からなかったりして、想像よりもはるかに難しものだと分かりました。それでも私は、トーチの実行委員委選ばれたくて、家で練習したり、動画を見たりして一生懸命努力しました。トーチの実行委員には、オーディションがあり、それに受からないとなれないのです。そして、オーディションの日を迎え、できる限りの全力を出し切りました。次の日の昼放課に出るので、前日からとても緊張していました。昼放課になり、合格した人の名前が呼ばれていきます。ついに私のクラスの番になりました。一人一人呼ばれていき、前の人の名前が呼ばれました。そして、私の名前も呼ばれたのです。本当にうれしかったです。頑張った努力は無駄にならないのだと思いました。けれど、オーディションに受かったから終わりではありません。私は、本番のサマースクールの日まで、気を引き締めて頑張ろうと固く決意をしました。